どうも、ズキパパです。
今回は我が家の子育ての仕方について書き綴っていこうと思います。
その前に我が家の家訓は『「おはよう」「おやすみ」「ありがとう」「ごめんなさい」「いただきます」「ごちそうさま」は必ず言おう』です。
我が家の子育てにおいて大事になってくるのが、我が家の「子育てにおけるメインテーマ」になります。子育てにおいては特に「夫婦の間で認識を共有して、共通の目的をもって育てる」ことが大切だと思います。
夫婦間の価値観の一つといっても過言ではないように思いますが、そんなに重く考える必要もなく、「子育てにおける重要なポイントを共有する」ここが子育てにおいて非常に大切なポイントになってくると我が家は考えます。この「子育てにおける重要なポイント」こそが我が家の「子育てにおけるメインテーマ」となってきます。
我が家の「子育てにおけるメインテーマ」は『24時間365日見る・聞く・感じるを共有する』です。このメインテーマについてはいくつかのポイントがあります。
ポイント① 「子どもは仲間で立場は対等」
子どもは親の所有物ではなく、我が家では家族という共同体の仲間であり、親友です。協力して生活しあっています。子どもたちには「お父さん・お母さん、パパ・ママ」と呼ばれず、名前で呼ばれています。人よっては「それは親の威厳が…」とか「子どもに名前で呼ばれるのは…」と思われる方もいるかもしれません。ですが我が家は仲間であり親友で「立場は対等」です。赤ちゃんは「泣く」、子どもは「幼稚園・子ども園・学校に通う」子どもは子どもでやるべきことを毎日こなしています。これも立派なタスクであり、すべきことなんです。
ポイント② 「限られた時間で子どもの可能性を広げる」
「父親・母親が子供と関われる時間」について、ある統計では「母親が約7年半」、「父親が3年と数か月」という結果が出たそうです。この統計を知ったとき衝撃を受けました。「普通に暮らしていては自分も3年と少ししか子どもと関わることができない」に直面すると同時に「うかうかしてはいられない。もっと子どもと深く関わらなければ」と思うようになりました。子どもの可能性を広げるといっても我が家の場合は「色んなスポーツ・芸術にチャレンジさせる」というような習い事から引き出しを広げようとは考えていません。そもそも子どもも3人いて、それぞれ複数の習い事をさせる金銭的な余裕は我が家にはありません。なのでキャンピングカーという相棒を通して子どもとの関わりを大切にしながら「いろいろなところに出かけ、同じ景色を見て、同じ音を聞いて、そして感じる」そうすることで「少しでも感性が豊かになってくれればそれでいい」そんな考え方です。
ポイント③ 「愛情表現は常に最大限に」
「子どもは親から・周りからの愛情の深さが大人になった時の人間性として表れる」と考えています。子どもは自立した生活をするまで親・周りの愛情に飢えています。それは何歳になろうが自立するまで飢えています。我が家では子どもに対しての愛情表現はいつでも最大限に表すようにしています。夕食の際には「今日はどんなことがあったか」聞き、些細なことでもその子にとって自慢できる話があったときは「我が家のヒーローであり、そんな君と家族でいられることが誇らしい」と褒め称えます。叱るときは頭ごなしに叱ることなく、子どもの考えを聞き、諭すように心がけています。(ズキパパも親である前に1人の人間です。そりゃ頭ごなしに叱りつけてしまう時もあります。そんなときは後でこっそり「1人反省会」をしています)そして叱った後は必ず抱きしめて「大丈夫だから」と「大好き、愛しているよ」と目を合わせながら伝えています。自分も含めいつ死ぬかなんて誰にも分かりません。自分が死ぬか、相手が死ぬかも分かりません。後悔しない為にも、愛している人、仲間、親友にはいつだって最大限の愛情表現するように心がけています。
大きなポイントとしてはこの3つとなります。
まだまだ親としても未熟で反省することも多々あります。そして子どもが小さいので、今はこのような考え方で子育てしていますが、子供の年齢に応じて手探りながらも芯をぶらすことなく、アップデートしていきます。
我が家は我が家にしかできない子育てを実践中です。
良かったら我が家の子育て論をコメントでお待ちしております。
ほな!